2017年11月12日日曜日

古いジグザグミシンの針板


 古い家庭用のジグザグミシンの針板です。釜が左右に動く構造で、家庭用ジグザグミシン初期の構造と言えるタイプのミシンのものです。このタイプのミシンが好きで何台か持っているのですが、ジグザグ用の針板が紛失されていて、直線用の針板しかついていない場合が少なくないようです。

 直線用の針板は、丸い針穴が開いているだけなので、もちろんジグザグでは使えません。でも、せっかくのジグザグ機能を使いたいですよね。そこで試しに丸い針穴を横に広げてみました。左が標準のジグザグ用の針板で、右が自分で加工してみた針板です。

 針穴の形もサイズも微妙に違いますし、美しさは標準の針板にはかないませんが、実用に問題ない程度には加工することができました。これで、ジグザグ用の針板がない場合でも、なんとかなります。でも、直線用も当時の部品しかありませんので、せっかくの部品を自分で削ってしまうことに抵抗がないわけではありません。純正の状態は、本当は大事にしたいのですが、ジグザグ機能がある場合にはジグザグ優先で考えることにしています。

 加工するときには何で削ったのか・・・金工用のヤスリとルーターに取り付けたダイヤモンドビットを使ったと思うのですが、いつも場当たり的に作業をするので、どうやったかはしばらく経つと忘れてしまいます。