2017年7月28日金曜日

TOYOTA zigzag sewing machine Z3193 改 + 膝上げ装置 改


私の大好きな 古い家庭用のジグザグミシンです
最初の写真が 驚くほどぼやっとしていたので
撮影しなおして 写真を差し替えました

グリーン系の色をベースにした
ツートンカラー
この頃の国内向けのミシンには
このような配色が多く見られます



トヨタの Z3193 という機種です
このミシンが好きすぎて 複数台持っています
これは 傷も多かったので
仕事用の実用ミシンとして使っているものです



ジグザグ幅の調節レバーは
もともとはバネ付きのものでしたが
バネを抜いて
手を離した位置で止まるようにしてあります 

レバーのそばに 幅の数字が無くて不便だったので
シールを貼って 目盛りを手書きしています
これだけでも ずいぶん使い勝手が良くなります



やはり 膝上げが使えないと 仕事向きではないので
最近では私の定番となった方法で
膝上げ用の細工をしてあります

モーターが付いていますが
実は このミシンは足踏みで使っています
モータは はずしても良いのですが
ライトの電源をモーターにつないでいることもあり
付けっぱなしにしています

JANOME 680 と兼用の脚卓なのですが
モーターで使っていた680の仕様に合わせて
膝上げのワイヤーなどを取り回していました

本来は革ベルトをかけるためのベルト車に
膝上げ用のワイヤーを掛けていたので
そのまま 足踏み仕様にすることができませんでした



最初は考えがまとまらなかったのですが
いろいろ考えてみて 滑車を使って
ワイヤーを横に引き出す仕様が良さそうということになり
いくつか使えそうな部品を買ってきました

その中で ちょうどよかったのが
鉄製の戸車でした
画像のように ワイヤーをかけて
横方向にワイヤーを引っ張る仕様にしました

黒い四角のものは クリップなのですが
ワイヤーが外れないように つけています
デザイン的にはひどいもので 原始的ですが
とりあえず実用的には有りです

これで 足踏みと 膝上げを
両立することができました
もちろん モーター仕様でも そのまま使えます



この改造をしながら 家庭用ミシンの台に付いている
ベルト車のカバーが不要なことに気が付きました

台に収納するときに
簡単に革ベルトを外す装置も組み込まれていますが
主な目的は おそらく
女性のスカート巻き込み防止ですよね

実際に ベルト車のカバーをはずしてみると
見た目がすっきりとして 足元も広くなりました
踏み板の操作が楽になり 使いやすいです

ミシンの復権のために
足元すっきりで 収納機能のない
ただシンプルなミシン台があると良いなと思います

そんなミシン用の足踏み台が
海外では 今でも作られているようなのですが
電気も不要ですし
エコの名目で 日本でも今一度どうでしょうか

う〜ん 書いてみたものの やはりダメでしょうね
足踏みミシンなんて
そんな時代じゃないですね

でも 昔のミシン おもしろいです