2017年7月27日木曜日

千秋公園の二の丸:舗装の傷みが早い


千秋公園の坂を登ったところ 二の丸です
2014年に 大掛かりな工事を行いました

その工事は 1997年に策定された
千秋公園再整備基本計画に基づいて行われました
当時のイメージイラストとほぼ同じデザインですが
改修前のほうが 良かったと思っています
以前と比べると
風情のない広場になってしまいました

2014年の工事では
園路舗装の雰囲気が公園には不似合いで
工事途中で終わってしまったような
未完成の雰囲気がありました
そしていま
3年目にして早くも 舗装の劣化が目立ちます



コンクリート舗装なのですが
早くも劣化して表面が崩れつつあります

もともと 工事の途中のような出来栄えだったので
あまり変わらないと 言えなくもないですが・・



表面がはがれ 凸凹しているので
車椅子やベビーカーなどは
快適には通行できないような気がします

工事前のほうが 公園の雰囲気に合っていましたし
以前の通路中央部分の舗装は
もっと まともだったように思います

全体のデザインもあまり良くありませんし
各部分の仕様の意味もわからず
なんで こんな工事をしてしまったのか
理解できずにおります

舗装については
 秋田市の公園課の 2014.10.07の日付の
平成25年千秋公園整備工事のページに
下記のように書かれています

***
園路を、コンクリート系の舗装で整備しました。
砂ぼこりが立ちにくく、
車いすやベビーカーの利用がしやすくなりました。
***

1997年策定の千秋公園の再整備計画には
園路の舗装についても書かれています
文中のゾーンとは 整備計画で設定された
千秋公園内外の機能別のいくつかの区分けです
(自然ゾーン・歴史ゾーン・市民交流ゾーン・文化ゾーン)

【幹線園路】車の通行と歩き易さを前提に、ゾーンの景観的調和に重点をおく。(自然石系の舗装・脱色アスファルト〜松下坂の既設舗装等)

【準幹線園路】原則としてゾーン毎の幹線園路と同様な舗装で統一する

【支線園路】周辺の植栽地と馴染みよい自然素材の舗装を基本とする。

実際に行われた二の丸の舗装は
 整備計画に書かれている方向性とは
ちょっと違うような気がするのですが
市では計画通りと言うかもしれません

この春 胡月池横と 動物園跡地横まで
延長の舗装工事を行ったばかりですが
広場の傷んだ舗装も放置しないでほしいです


いつも気になる
二の丸手前の 公園入口の木の根っこです
 あわれな感じがします



木の根っこに気を取られて
足元には気がつきにくいかもしれませんが
石造りの側溝の補修がコンクリートです

予算が足りないのかもしれませんが
公園の格というものがあると思うのです
千秋公園は 市内の他の公園と比べても
格を守らなくてはならない場所 なのではないかと
そのように思っているのですが
秋田市には もう少し頑張って欲しいですね

坂の下の明徳館のボイラーにかけている
多くの費用と比べれば かなり少ない費用で
公園の入り口の  格も美観も向上を図れるはずです

1997年の千秋公園の再整備計画には
図書館を含む公園周囲の建造物の
デザインコントロールにも 言及されています
図書館敷地が風致地区であることも
計画書に書かれています
それをそのまま守ってくれていれば
明徳館のボイラーなどは論外でした

逆に言うと
整備計画書に 意味はあるのか?
ということにもなります

公園の再整備計画が十分に進んだとは思えませんし
実施したのに効果が無さそうというものもありますが
策定から20年経ったこともあるのでしょう
新たな整備計画の検討を 今年から始めたようです

 半ば公園の中に住んでいるようなものなので
千秋公園については
いろいろと思うところがありますが
劣化の一途という状況から抜けだして
より良い公園になって欲しいです

千秋公園は もともとの素材が良いので
在るものを大切にして
専門家の適切な助言のもとに
小さく地道なことを確実に行うだけでも
ぐっと良くなると思います

公園のために汗を流してもいいという
市民ボランティアも
声をかければ きっといらっしゃると思います

公園の再整備計画には 市民参加のくだりも在るのですが
市民参加の単語を計画書に書くだけでなくて
実際に参加を呼びかけて
木の根に土を盛るでも 池の水抜き・底さらいでも
何かを実際にやってみるといいですね

市民の参加は
おそらく お役所次第です
千秋公園は 市の所有なのですから

例えば 池の大掃除で 水がきれいになるとして
市の呼びかけがあれば
胴長買って 私も参加します


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全く違う話ですが
今年は 千秋公園のセミが少ないような気がします
鳴き声が 貧弱な感じなのですが
これからが 本番なのでしょうか

千秋公園には 多くのカラスが住みついていますが
賢い鳥なので
いろいろな物を上手に食べているようです

その中の一つに セミの幼虫もありまして
本丸あたりでは 夕方から カラスが何羽も
地面を探るようにして歩いています

暗いため 食べる瞬間の目撃は難しいのですが
県民会館裏手のセミがたくさん生まれる場所でも
カラスが幼虫を狙いに来ていましたので
公園に住み着いたカラスの何羽かが
同じ様な行動をしているではないかと想像しています

セミの幼虫の他にも
何か狙っているものがあるのかもしれませんが
何らかの捕食活動だとは思います

 カラスも あまりにも多いので
何とかしてほしいのですが