2017年7月26日水曜日

図書館のボイラーの新聞記事


明徳館のペレットボイラーについての記事が
先日 地元紙の新聞紙面にも掲載されていました

わかりやすく
バランス良く書かれた記事だと思いました
この記事をきっかけに
ボイラーの存在を知る人が増えてくれるといいですね

ボイラーでは 新たな工事の気配があり
高いネットを設置して ツタをはわせるとのことでしたが
臭いものには蓋をしろ的な工事ですね

公園の入り口の坂から見ても
奥行きのある緑地だったのに
それを手前で仕切ってしまうことになりますから
再び残念な工事です

後から ボイラーにそのような施工をして
消防法や建築基準法に 引っかからないのですかね
いろいろと不思議に思うことがありますが
風致地区にこのボイラーが存在していること自体が
一番のミステリーですね

聞くところによると
高いゴミ袋を買うときに支払っている
ゴミ処理費の積立金が
「あきたスマートシティ・プロジェクト」に
使われたそうです
このボイラーにも何らかの形で
使われているかもしれません

使い途を明確にせずに導入された感のある
ごみ処理の有料化ですが
現在のごみ処理費の設定を安くできる
余地がありそうな気がしますね

本来は環境対策として有望とされる
ペレットボイラーですが
明徳館では環境を破壊している面が大きいのが実情です

最初の設置場所では
健康被害も発生していましたので
 計画段階から配慮の足りない
たいへんずさんな事業だと思います

最初の設置場所では土台が放置され
元の状態に戻されていないのは
新聞紙面の記事にある通りです

あらためて 最初の設置場所の土台を見ると
人家にあまりにも近くて
ボイラーを設置した人たちの見識を疑います
その人たちは
自分の家のそばだったら 絶対に造らないでしょう

市の担当者は ボイラー設置前の状態に戻すと
一度は 口にしたようなのですが
年度が変わり 担当者が変わり
けっきょく放置されたままになっているようです

このボイラーに関しては
ひどいことが多すぎます



以前は 図書館の建物の近くにあった
椅子とテーブルが
ボイラーと配管の近くに移動されていました

なぜ ここなんだろう?
冷却塔の排気口を 建物側に向けたから
熱排気が建物側にかなり流れるのかもしれません

今夏はまだ冷房運転に遭遇していませんが
私が図書館内に入った暑い日には
館内の空調設備だけでも
それなりに涼しくなっていました

明徳館は
日本屈指の建築家 谷口吉生氏の作品ですが
あり得ないボイラー設置から始まって
谷口氏の作品が
素人に破壊されていくようで
本当に悲しくなってしまいます

 「芸術文化の香り高い地域」になるはずのこの場所で
建築家とその作品に対しての敬意はないのでしょうか
建築は 芸術文化そのものだと思うのですが
 
大切にしていれば 秋田市の財産として
大いに価値のある建築作品です
今ならまだ間に合うかもしれません
ペレットボイラーを撤去して
元の姿に戻すことを検討できないでしょうか
・・・

最後に 新聞紙面ではわからない
冬期間のボイラーの画像を紹介します



毎朝の 始動時に
千秋公園の坂を通る人の 足元よりも低い位置から
大量の白煙が上がります

風向きによっては 坂に漂ってきます
あってはならない光景だと思います


*明徳館のボイラーについての全記事は
「80明徳館 」のラベルでまとめました